2013年06月25日

こんなことを言って勢いだけで退職してしまうような人

諸君の親しい人には「自分のやりたいことが直接的な」人はいらっしゃるでしょうか。そんなタイプの人ほど企業が見た場合に役立つ点が使いやすいタイプといえます。
【応募の前に】面接という場面は、採用担当者が希望者がどんなタイプの人なのか本質を確認する場ですので、練習したとおりに間違えずに読むことが大切なのではなく、心をこめて担当者にアピールすることが大事なのだ。
【対策】面接の場面で最も気を付けてもらいたいのはあなたの印象なのだ。たった数十分くらいしかない面接なんかでは応募者の一部分しか知ることができない。結果、合否は面接の時に受けた印象に影響されるのである。
【知っておきたい】人材紹介会社はたくさんあるが、本来は転職・再就職を希望の人に利用してもらうところだ。だから企業での実務上の経験が最低でも2~3年以上ある人でなければ対象としては見てくれません。
なるべく早く経験豊富な人材を雇いたいともくろんでいる企業は、内定してから回答までの日数を長くても一週間程度に制約を設けているのが通常の場合です。
【就活のための基礎】面接というものには「算数」とは違って完全な正解はないわけでいったいどこが良くてどこが悪かったのかという合否の判断の基準は企業が違えば変わり、更に担当者が変われば違うのが現状である。
転職で就職を目指すならアルバイトでも派遣労働でもいいから、まず最初に「職歴」を作り、そんなに大規模ではない企業を着目して採用のための面接を受けるというのがおよその抜け道なのです。
誰でも就職試験に挑戦していると、非常に残念だけれども不採用になる場合があると、十分にあったやる気が日増しにみるみるダメになっていくことは、誰にだって特別なことではありません。
【就職活動のために】売り言葉に買い言葉となって「こんな会社もういやだ!」こんなことを言って勢いだけで退職してしまうような人もいるが、景気の悪いときに、我慢できずに退職することはあってはならないのである。
いくら社会人とはいえ、誤りのない丁寧語、謙譲語、敬語を使うことができている人は少ない。多くの場合、このような状況でも恥で終わるところが、面接の際に敬語を使い間違えると決定的(面接として不合格)なことが多いのである。
【就職活動のポイント】内々定は、新規学卒者に関する採用選考に関わる企業や団体の倫理憲章(取り決め)に、正式に内定するのは10月1日以降にしようと定めているので、とりあえず内々定という形式をとっているものである。
正直なところ、就活をしている最中に自己分析(キャリアの棚卸)をしておくと良い結果につながると指導されてそのとおりにしたけれど、はっきり言ってちっとも役には立たなかったとされている。
人材・職業紹介サービスとか派遣会社なんかは、雇われた人が短い期間で離職するなど失敗してしまうと自社の評価が悪化しますから、企業のメリット及びデメリットをどちらも隠さずに聞けるのである。
往々にして面接の際のアドバイスに「自分ならではの言葉で話しなさい。」といった言葉を認めることがあります。ところが、その人ならではの言葉で会話することの言わんとするところが理解できないのです。
【ポイント】面接というものには完璧な答えはありませんからいったいどこがどのように良かったのか悪かったのかという合否を判断する基準は会社ごとに、同じ応募先でも面接官によって変わるのが現状なのだ。
http://www.seniorcom.jp/community/acade999/archive/133431/0



Posted by まみりんご at 11:12│Comments(0)
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